味噌汁を飲むとホッとしますよね。
出汁をとって…具を煮込んで…
時間がないときには今日は汁物なしでいいかな…となりがちなあなたにおすすめしたいのが味噌玉です。
事前に準備しておけばお湯をかけて食べるだけの自家製即席味噌汁が簡単に作れてしまいます。
いそがしい毎日の新定番になるかもしれません。
作り方を知っておきましょう!
味噌玉のレシピ
材料
- 味噌
- 出汁になるもの
- 具材
味噌
味噌はお好みのものを。
赤味噌、白味噌、合わせ味噌とバリエーションを複数作って常備しておくと気分で選べます^ ^
出汁になるもの
ほんだし、かつおぶし、だしパックなど。
いつもご家庭で使っているもので大丈夫です。
出汁パックの場合は袋を破って混ぜます。
出汁入りの味噌を使うときは、出汁を足す必要もなく簡単です。
具材
具沢山にせずシンプルな味噌汁のほうが相性がいいです。
わかめ、麩、高野豆腐などの乾燥していてお湯ですぐに戻るものがおすすめです。
油揚げや鮭フレークなども美味しいです。
塩気の多い具材は辛くなりやすいので味噌の量を調節してください。
野菜は生でも食べられるものがいいですね。
根菜などのかたい野菜は一度茹でて火を通し、冷ましてから混ぜる必要があります。
きのこなどの火が通りにくい食材も下茹でしておきましょう。
また、水分が出やすく冷凍したときに食感が変わりやすい豆腐は不向きです。
豆腐は味噌玉に混ぜず、食べるときに直接おわんに入れてお湯を注ぐとよいでしょう。
つくり方
- ラップに味噌を大さじ1弱置く
- 少量の“出汁になるもの”を味噌に混ぜる
- 具材をのせる
- ラップを包む
これだけ!簡単!
たくさん作るときはタッパーやボウルに味噌と出汁になるものを入れて混ぜたあとスプーンなどでひとつずつ取り分けるといいですね。
https://park.ajinomoto.co.jp/recipe/search/?search_word=みそ玉
保存方法
ひとつずつ小分けにした味噌玉は常温で放置せず、きちんと保存しましょう。
冷蔵庫で1週間、冷凍庫なら最大1ヶ月保ちます。
ラップに作った日にち、または食べられる期限を書いておくとわかりやすいです。
食べ方
- 味噌玉のラップをはがす
- おわんに味噌玉を1つ入れる
- お湯を注いでかき混ぜる
以上!
お湯の量はお好みで調整してくださいね。
冷凍した味噌玉でも解凍する必要はありません。
そのままお湯を注いで大丈夫です。猫舌でもちょうど飲みやすい温度になると思います^ ^
アレンジ自由自在
味噌の種類、出汁の種類、具材の種類…
組み合わせ次第で自分好みにアレンジできます。
家族はこの具材が苦手だけど私は好き!というときにも、ひとりひとり別のものを用意することも可能です。
さまざまな企業がアレンジレシピを公開していますので参考にして見てくださいね^ ^
まとめ
冷蔵庫、冷凍庫に常備しておけばお湯をかけるだけ。
今後、時短ごはんの定番となることでしょう。
家での食事が増えている時期だからこそ様々なアレンジを試して、あなた好みの味を探してみてくださいね。
キャンプやバーベキューなどのアウトドアでも体が冷えたときに飲めば温まります。
災害時の非常食としても使えるため、冷凍庫にすこしストックしておくといいですね!