私のミレーナ体験談を備忘録として残していきます。ミレーナを検討している人の参考となりますように。
現在、私はミレーナを使用して不正出血の悩みから解放されました。
そこに行き着くまでに10年近くかかってしまいましたが。
今回はそんなお話。
私の不正出血について
一般的には生理は28日周期。
1日に生理が来たならおよそ7日間出血し、次に出血があるのは29日頃となります。
これが上の表。
そして、私の場合がこちら。
生理はおよそ7日間出血。
そして生理開始の2週間後、排卵の時期に出血。これが不正出血。
不正出血も7日間程度続きます。
そしてそれが終わったと思ったらすぐに次の生理が始まってしまうというわけ。
とにかくストレス!!!!!
月1の出血でも不快なのに、月2も出血するし。
お股もナプキンで荒れてかゆいし、下腹部は痛いし。
もう、いいことない。
病気じゃないっていうならなんなんだよという気持ちです。
で、結婚前に婦人科行ったんですよね。
20歳のときに自治体から子宮がん検診のクーポンをもらって検査を受けたときは陰性でした。
あれから数年経ってるし?
本当は毎年受けるべきものだし?
結婚前にもう一度調べとくか、みたいな。
検査結果は陰性で、正直ほっとしました。
ピルでの治療を検討
おそらくホルモンバランスの乱れが原因だろうということで、ピルでコントロールすることを勧められました。
今でこそピルをネットで購入できるようになりましたが、当時は婦人科で診察を受けなければいけませんでした。
通院なしでネットでピルが買えるのめちゃくちゃ便利だよね!
結局、様子をみることに
先生の「近々結婚の予定があって子どもを産みたいと思っているなら、ピルは勧めないよ」という一言で、私は様子見を選びました。
緊急性はないということだったので。
そのかわり毎年子宮がん検診を受けること、と念を押されました。
産後、ミレーナを装着
なんやかんやとあって子どもを2人産み、「今だ!」と思うタイミングがやってきたので再び婦人科に通うことにしました。
それまでの間にネットで様々な情報と出会い、ピルではなくミレーナを試してみたい!と思うようになったのです。
そのお話は、また次回。
まとめ
30歳、40歳などの切り替えの時期は体調を崩しやすいですからね。
私のなかで不正出血の治療開始のタイミングを30歳と決めていました。
と言っても、不正出血を10年間放置していたわけではありません。
その間に妊娠などで定期的に産婦人科に通っていましたので。同時に子宮がん検診などのチェックも受けますからね。
それに妊娠中は生理がなく、不正出血もないんですよ。
出血がないって、快適でした。
もし不正出血などの異変に気付いたらまずは受診して異常がないかチェックしてもらいましょうね。
私のミレーナ体験談を備忘録として残していきます。ミレーナを検討している人の参考となりますように。