いろいろありまして、ミレーナ辞めました。抜きました。
なにも問題がない人なら5年間交換不要で、定期的にチェックをしてもらうだけというめちゃくちゃ楽な治療です。
でも…
合わない人もいる、ということ。
私はミレーナの恩恵を受けていたけど、婦人科の先生と相談して抜くことに決めました。
そのときの記録を忘れないうちに書いておきます。
これはあくまで私の体験談です。
それぞれ症状もちがうので、きちんと検査を受けて医師の意見を聞いてくださいね!
私のミレーナ体験談を備忘録として残していきます。ミレーナを検討している人の参考となりますように。
ミレーナを辞めた理由
ミレーナめちゃくちゃ快適じゃん!って思ってたのにね、なんで辞めたんだよって話ですよね。
めんどくさがりの人はピルを飲み忘れるだろうし、ミレーナもっと普及すればいいのにって思ってますよ。これは本当に思ってる。
私も身体に合うなら今後もずっと使い続けるつもりでした。
でもね、挿入して割と早い時から「下がってきてるね」とは言われてたんですよ。いつ抜けてもおかしくない、と。
今回、婦人科を受診したきっかけ
もともと出血量が多かったことと不正出血に悩んでいたことがミレーナ挿入を決めた理由でもありました。
ミレーナを挿入して、不正出血がなくなった。
生理は普通にくるけど、不正出血がほぼなくなったので、生理期間さえ外せばプールに行くこともできたし、デリケートゾーンの脱毛に行くこともできました。
ですが、不正出血が復活しました。
生理と同じ量くらいの出血が排卵日あたりにある、それが3ヶ月続いたので婦人科を受診しました。
不正出血は子宮系の病気が原因の可能性もあるので、放置せずに確認してもらいましょう!
結論から言うと私の場合は子宮の病気ではなくミレーナの位置の問題だろうということになりました。
ミレーナは下がってきてはいたけど抜けずにとどまっていたので、ミレーナの効果自体はありました。
ただ、子宮の入り口の筋肉部分にめり込んでいたようです。(痛みや不快感もないので自分ではわからない)
めり込んでくぼみとなった部分に生理の血液が溜まったり、今後炎症が起こることも否定できないのでミレーナを抜くことに決めました。
ミレーナを抜くときの流れ
内診台に乗り、処置は10分程度かと思います。
本来はもっと短い時間で抜くことができるのかもしれません。
私は筋肉にめり込んでいた分、抜くのが大変だったようです。
途中で看護師さんが気分が悪くなったりしていないか何度か確認してくれました^ ^
ミレーナを抜くときは痛い?
私は痛かった。
筋肉にめり込んでたからね、痛いわそりゃ。
子宮のなかにあるものを引っ張り出すのでやっぱり多少の痛みはあると思います。
ミレーナを抜く処置の出血は?
処置のあとは出血箇所を圧迫するため、膣内にガーゼを詰めてもらい、ベッドで15〜20分ほど安静にしていました。
ガーゼを抜く処置をして、エコーで確認をして終了。
診察に行くときはナプキンを持って行くと安心ですね!
少量の出血がその後5日間続きました。
ミレーナを抜く処置の費用は?
婦人科では4000円でお釣りが来るくらいの金額でした。
薬局でピルと痒み止めの薬をもらっているので、別で1500円ほど支払いました。
ミレーナを抜いた、その後の話
で、今後なんですがピルを飲むことに決めました。
生理がきたら飲み始めてね、と言われています。
ピルは初体験なので、副作用や飲み忘れてしまわないかなど不安はありますが身体の調子をみながら服用していきたいと思います。
また変化があれば記事にしようと思います!
まとめ
そんなわけで私のミレーナ期間は3年で終了しました。
ミレーナを検討するときの参考にしていただければと思います。
私自身はミレーナがもっと身近になり普及してほしいし、ミレーナのほかにも月経困難症の治療方法や避妊方法がもっと多様になってくれることを願います。
私のミレーナ体験談を備忘録として残していきます。ミレーナを検討している人の参考となりますように。