栄養指導やセミナーなど、人に指導する立場になることも多い管理栄養士・栄養士ですが、実はコミュニケーションが苦手と感じていることも多いと思います。
私もコミュ障です。゚(゚´Д`゚)゚。
栄養指導ではなくても、人とかかわる仕事がたくさんあります。
- あなたと話したいと指名される栄養士になりたい
- 上司や同僚と円滑にコミュニケーションをとりたい
- 営業先とスムーズに取引をしたい
- 新しい企画をプレゼンをしたい
そんな悩みを解決してくれるかもしれない本を紹介します(^^)
栄養士の仕事をするヒントになるかもしれない本
栄養士の仕事内容は幅広いので、どれが正解とも言えません。
どんな仕事であっても「コミュニケーション」は欠かせないものです。
私たち栄養士がスキルアップするためのヒントがあるかもしれないと感じた本を紹介していきます。
『トップ販売員の接客術』と『接客フレーズ言いかえ事典』
ルイ・ヴィトンの販売員をされていた土井美和さん。
一度の出会いが永久リピートになる極意が書かれている本です。
栄養士は接客業ではありませんが、相手の悩みを聞きだし改善策を提案をするという意味では似ている部分があります。
無難なフレーズを、心が動くフレーズに変えてみる。
言い方をちょっと変えたらあなたの指導案に乗ってみてくれるかもしれない…!
特定保健指導をイヤイヤ受けていた人が、あなたに会うためにウキウキして来てくれるかもしれない…!
話を聞いてくれなかった上司が、あたらしい調理器具や食材の導入をOKしてくれるかもしれない…!
販売員さんが「あなたから買いたい」と言われたらうれしいのと同じように、栄養士も「あなたと話がしたい」「あなたに会いに来た」と言われたらうれしいですよね。
指名料いただきますよ〜と言えるくらい自分宛のお客様・患者様が増えたらやりがいがありますね!
- 初対面でも心を許してくれる
- 悩みを打ち明けてくれる
- 話を聞いてくれる
- また会いたいと思ってもらえる
私たち栄養士とそれができたら強すぎませんか?(*゚▽゚*)
相手がなんでも話したくなってしまう存在になれたら最強だと思うんです。
まとめ
コミュニケーションの方法の選択肢が多いほど強くなれます。
プランAでは効かない相手なら、次はプランBを。
何度もくりかえして最適解を探っていきますが、最短距離でそれを見つけ出すヒントを探しておくと自分の武器になります。
充実したたのしい栄養士ライフを送れますように。