げんき100ばい!アンパンマン!
ほとんどの子どもが通る道ですよね。
吸い寄せられるように子どもたちはアンパンマンのもとへ…
アンパンマン先生、つよい。
子ども向け商品にはアンパンマンコラボが多いのです。
そのなかで私が注目するのがアンパンマンジュースです。
りんご、ぶどうなどの定番フルーツジュースが目立ちますが、実はやさいジュースだけ包装パッケージがちがうことをご存知でしょうか。
野菜嫌いに悩むみなさんの救世主は、アンパンマンかもしれませんよ…?
子どもの心をつかむアンパンマンジュース
私自身も絶大な信頼をおいているアンパンマン先生の子ども用パックジュースです。
- みんなだいすきアンパンマン
- 飲みきりサイズ(125ml/個)
- 常温保存OK
- ラインナップが豊富
とにかく便利アイテムなわけですよ。
そして作っているのは明治。安心ですね!
りんご、ぶどうなどは100%ジュースです。(濃縮還元)
子ども向けにすっきりとした味わいになっています。
イオン飲料もあるんですね…!汗をかきやすい時期や熱中症が気になる夏に重宝しそうです。
中身が子どもにバレないデザイン
これがこの記事で伝えたかったことです!
りんごジュースは赤色の背景にアンパンマン。
ぶどうジュースは紫色の背景にアンパンマン。
まだ字が読めない子どもには中身がなにかわからない!
どれもこれも“アンパンマンジュース”なのです。
オレンジ背景のアンパンマンは「りんごとやさい」のジュースですが、イラストにはアンパンマンしかいないので野菜が入っていることを子どもにバレずに飲ませることができるのです!
もちろんアレルギーがある場合などは注意が必要ですが、そうでなければしれっと「アンパンマンジュースだよ」と渡すことができるというわけ!天才!
なかでも私の一押しデザインは「こだわりやさいジュース」です。取扱店舗が少ないので、今後増えてほしいなーと思っています。
こだわりやさいジュースは包装がちがう
りんごジュースなどは透明のフィルムでまとめてあるだけで、中のパックジュースのアンパンマンがまる見えです。
一方、こだわりやさいジュースには包装フィルムにもデザインが施されています。
それがこちら。
アンパンマンがりんごを持っているデザイン!
第一印象はりんごジュースだ!
りんごも入ってるよ。嘘は言ってない。
むしろ80%は果汁です。りんご嘘じゃない。
しっかり“にんじん”って書かれてますけどね。字が読めない子にとってはりんごジュースです(笑)
そのアンパンマンフィルムを剥がすと…
パックジュースのデザインからはりんごすら削除。ほかのフルーツ系ジュースと同様の“ただのアンパンマンジュース”になりました。
視覚情報から野菜をシャットダウンしています。ありがとう明治。ありがとうアンパンマン。
実際に私の子どもたちはリンゴジュースだと思って飲んでます。本人たちが気づくまでは中身には触れずに“アンパンマンジュース”で通します(笑)
ちなみにバレたくないので我が家では赤色のアンパンマンジュース(りんご100%)は買わないようにしてます。リンゴジュースを買うときはアンパンマン以外のものを選んでいます。
まとめ
野菜はジュースにしたら意味がないという意見もありますが、まったく野菜食べてくれない子にはとりあえず野菜ジュースでいいじゃんって思います。
工夫したところで食べない子は食べないので。
お父さんお母さんもあれこれ試した結果が野菜ジュースにたどり着いたのだろうし、とりあえずそれでいい。
野菜ジュース飲めるなんてすごいじゃん!私、苦手だもん!笑
私は野菜の旨味が出た味噌汁の汁だけでも飲んでくれれば概ねOKと思っています。
給食とかでちょっとずつ食べるようになる子がほとんどなので、無理しなくていいよ。
食事が苦痛になることだけは避けよう。お子さんにとっても、お父さんお母さんにとってもそれはつらいからね。
お子さんの野菜嫌いに悩んでいるみなさんの心の荷物がすこしでも楽になりますように。