和食は健康的で長寿になれる食事とも言われて、ユネスコ無形文化遺産にも登録されました。
そんな和食ですが、、、
健康的な食生活をおくるために取り入れると良いとされる食材はなにが思い浮かびますか?
日本人なら知っておきたい。
その合言葉は「まごわやさしい」です!
「まごわやさしい」が合言葉
ま:豆類
畑の肉とも言われる豆。
植物性のタンパク源ですね!
大豆や枝豆など、手軽に取り入れられる食材です。
味噌や納豆、醤油、豆腐、油揚げなど、和食につかう大豆製品はたくさんあります。
ご:ごま(ナッツ類)
オレイン酸など良質な油が摂れる胡麻。
くるみやアーモンド、ピーナッツ、銀杏(ぎんなん)なども含みます。
サラダにトッピングしたり野菜と和えたりするのもいいですね!
わ:わかめ(海藻類)
わかめや昆布などと和食には欠かせない食事です。
食物繊維やミネラルが豊富ですね!
カリウムも豊富に含むので、血圧をさげる効果も期待されます。
や:野菜
野菜は1日に350g以上摂ることを目標にしましょう!
生野菜だとどうしても量が増えてしまうので、茹でたり煮たりすることでかさを減らし食べやすくなります。
緑黄色野菜は特にビタミンを多く含んでいます。
さ:さかな
海に囲まれた島国ですので、魚の種類も豊富です。
タンパク質は大事です!
また、青魚にはDHAやDPAのような良質な脂も豊富に含まれています。
肉料理が増えがちですが、すこし意識して魚料理も足していきましょう。
し:しいたけ(きのこ類)
旨味たっぷりなきのこ類。
煮ても焼いても揚げても美味しいですね!
低カロリーで食物繊維も豊富な食材です。
カロリー過多な食事のあとには、積極的に取り入れてみましょう。
い:いも類
炭水化物を多く含み、腹持ちもいい食材です。
じゃがいも、長芋、さつまいも、里芋など。
メニューのレパートリーもたくさんある食材ですね。
まとめ
外食のメニューはカロリーが多くなりがちです。
たまにはおうちで和食のメニューも取り入れていきたいですよね。
そんなときに「まごわやさしい」を意識してみると、健康的でバランスの良いメニューになりますよ。