魚田コットン先生書籍化おめでとうございますー!!!
いつも通りこっさんって呼ぶね\( ˆoˆ )/笑
波瀾万丈な日々を過ごしていたのね…と感じるこっさんのブログ『甘辛めもりぃず』で掲載されていたもの。
親の離婚、ネグレスト、性的虐待、、、
親子や夫婦の関係、、、
こっさんの葛藤が描かれた『家族、辞めてもいいですか?』がついに書籍に!感慨深い!泣
ハラハラしたり、悩んだり、とにかく感情が忙しいです。
胸がギューーーーってなる。
幼少期も、大人になってからも、ギューーーーってなる。
だれにも言えずに同じように悩んでいる人も多いだろうなぁと。
こっさんの漫画がきっかけで救われた人もたくさんいると思います。
今回はそんな『家族、辞めてもいいですか?』から私が気になる部分をピックアップして、私の感情上乗せで紹介していきます。
あ、ほぼ自分語りです(´-ω-`)
魚田コットン著『家族、辞めてもいいですか?』と照らし合わせる自分の感情
素敵な紹介はほかの育児ブロガーさんたちが描いてくれるだろうからそちらはお任せして(丸投げ)私は読書感想文的な感じで行くね!
読書感想文のコツは“隙あらば自分語り”だって聞いたよ!笑
「だってお母さんは正しいから」
私も自分の母親は完璧だと思っていたし、母の意見が絶対だと思っていた。
どこのタイミングかは覚えてないけど、あれ?お母さんって実はダメダメじゃん…に変換されたときがあった。なにがあったんだろうか…。
結婚して、義母という存在とその子どもたち(義姉妹)が完全に「母は正義!母の言うことは絶対!」なのを見て(なるほど、これが共依存と言われるやつか)と客観的に見れるようになった。
まだ幼い我が子はきっと「お母さんがダメっていうから」と無駄に良い子ちゃんを演じている部分もある。
遠慮せずわがままが言えたり、親の顔色を伺わずに自分の好きなことやりたいことを選べる環境を作れたら理想だなぁと思う。
「私が家の中の空気を悪くしてるのかな…?」
私自身、父親から「お前は俺を怒らせる天才」と言われて育ったのでずっとこの感情だった。
私が口を開けば父親に怒鳴られる。
怒りの矛先は私だけじゃなく母親や妹たちにも向かう。
だから、言葉を発するのが怖くなった。
面接とか自分の気持ちを話さなければいけない場面がめちゃくちゃ苦手でいまだに克服できてない。
自分がなにも言わなければ家族は平穏に生活できるんだと思っていた時期が私にもありました。
家が一番荒れてたのが高校生のとき。
できるだけ言葉を発さずにいれば相手に嫌われずにすむという意味わからない思考に陥ってた。で、なに考えてるのかわからんって言われるやつ。当時関わってた人たちごめん。
「馬鹿だなぁ また期待した」
勝手に期待して、裏切られて傷つく。
親だったり友達だったり先生だったり。
なんかさ、勝手に期待してんだよね。あの人は助けてくれるかもしれないって。
で、期待とは逆の返事がきてどん底に突き落とされる感じ。
別に期待しなければいいだけなのに繰り返し期待ちゃってさ。本当ばかだよねー。
自分がたった1人で取り残されて、ひとりぼっちになる感じがするんだよね。
あるある。泣
家事や育児もそうだなって思う。
旦那や家族に期待して「助けてくれない!」って被害者モードになってしまう時がある。助けてって言えないときがある。
そんな自分にまた嫌気がさして。
自分を責める気持ちが“普通”で“日常”になってしまっているんだよねヽ(;▽;)ノ
裏切られてはいてもお母さんが大好きという気持ちで溢れている子どもを引き離して、その子の心の傷は深くならないだろうかとか、いろんなことを考えてしまって答えを出せずにいる。
私はここにこうやって書くことで気持ちの整理をしているけど、まだまだ自分がわからないときがある。
まとめ
『家族、辞めてもいいですか?』ではこっさんの気持ちの揺れがこまかく書かれています。
「なるほどこういう思考になるのか」とびっくりしたり、「ああああわかりすぎる!!!」ってなったり、「まんま私やんけ!」ってなったり。
こっさんの葛藤を読みながら自分の気持ちの整理ができる漫画だなぁという印象です。
刺さる部分は人それぞれだと思うけど、私は読みながら自己カウンセリングのようになってしまった(笑)
表紙カバー外したらさ、、、
片手拒否ってるんだよね。あああそうだよねええええ!ってなると同時にもう片方の手にもあああああそうだよねええええ!ってなった。
これからのこっさんの人生がおだやかなものでありますように。
改めて出版おめでとうございます!
サインもありがとう♡
書籍化裏話はこちら!
アシスタントのなおたろーさんの記事も(^^)