鬼はそと!福はうち!
そんな節分の行事食といえば恵方巻き。
もともとは関西の文化ですが、某コンビニエンスストアが全国に広めたと言われています。
恵方巻きを食べればお腹いっぱいになりますよね。
節分の日の献立は恵方巻きと汁物くらい用意すれば良いので、行事食に乗っかれば主婦としてもうれしいのです。
それでは、恵方巻きを食べるときに知っておきたいルールをご紹介します。
恵方巻きの6つのルール
1人1本用意する
恵方巻きは家族で取り分けたりせず、それぞれ1本ずつ用意しましょう。
7種類の具材を入れる
七福神にちなみ、7種類の具材が入った太巻きを用意します。
子どもは細巻でもOKです^ ^
恵方を向いて食べる
歳徳神(としとくじん)がいらっしゃる方角を“恵方”と言います。
歳徳神はその年の福徳をつかさどる神様です。
恵方に向かってものごとを行うとうまくいくと言われています。
2023年の恵方は南南東。
南南東にからだを向けて恵方巻きを食べましょう!
まるごとかぶりつく
良い縁を切らないように、恵方巻きは切らずに食べます。
しゃべらずに食べる
途中でおしゃべりをすると口から福が逃げていくと言われています。
恵方巻きを食べるときは黙って食べましょう。
願いごとをしながら食べきる
一気に食べ切れば願いごとが叶うと言われる恵方巻き。
残さず食べ切りましょう!
まとめ
これらのルールを守らなければ恵方巻きはただの巻き寿司。
とは言ってもスーパーなどで売られている恵方巻きはかなりのボリュームで1本食べ切るのはなかなか大変ですよね。
ハーフサイズなどもありますし、家族で福を分け合うと思って半分こするのも考え方次第ではアリなのかもしれません。
自分で好きなものを選ぶ“手巻き寿司スタイル”もおすすめです。
巻き寿司が苦手なら細めのロールケーキで代用してもいいでしょう。
赤ちゃんなら哺乳瓶に黒い画用紙を貼り付けて恵方巻きを食べてるような写真を撮影することもできます^ ^
かたくるしく考えず、時代にあった行事食を楽しみましょう!