すっかりブームになったタピオカドリンク。
あちこちに専門店ができましたね。
日本でのタピオカブームは今回で3回目。
そもそもタピオカって何からできてるの?というところからお話ししていきましょう。
タピオカの原材料は?
もちもちの食感が特徴的なタピオカ。
なんとなくこんにゃくっぽい!カロリーも低そう!と思っている人も多いようですが、これが大間違い。
タピオカの原材料はキャッサバという芋です。
キャッサバのデンプンから作られるのがタピオカです。
芋…デンプン…
片栗粉(じゃがいもデンプン)よりもタピオカ粉(キャッサバデンプン)のほうが糖質も高いです。
しかも甘〜いミルクティーにそのタピオカを入れるんだから、カロリーなんて気にしていては飲めません^^;
そしてこのキャッサバ、実は毒性があります。
毒抜きをしなければいけないので、素人がテキトーに処理するのはやめておきましょうね!
タピオカブーム
第一次タピオカブーム
90年代、白くて小粒なタピオカをココナッツミルクに入れたデザートが流行しました。
今でも中華料理や台湾料理のお店で食べることができますね!
第二次タピオカブーム
2008年頃。
黒い大粒のタピオカがグラスの底にたくさん入れられたミルクティーがブームになりました。
第一次ブームではスプーンで食べていたタピオカも、第二次では太いストローで食べる?飲む?という新鮮さがウケたようです。
第三次タピオカブーム
そして2019年。
第二次ブームのタピオカドリンクがさらにバリエーション豊富になりました。
ミルクティーだけでなく抹茶やいちごミルク、さらにはエナジードリンクやお酒にも。
SNSの普及により、写真映えするパッケージにも注目が集まっています。
「タピる」や「タピ活」と言った流行語も生まれましたね^ ^
2019年の「今年の一皿」にもタピオカが選ばれました。
まとめ
タピオカドリンクは実はカロリーおばけ。
でも怖がっていたら飲めません。
気を引き締めて挑みましょう!